還暦のお祝いで、自分が挨拶をしなければならない場面もあるかと思います。そこで、『何を言ったらいいのかわからない』という人の為に、いくつか、還暦祝いの挨拶の例を挙げて行きます。
まず、還暦祝い――乾杯の第一声から紹介しましょう。『皆様、本日はお忙しい中、○○の還暦祝いにお越しいただきありがとうございます』。これが基本となります。これを最初に言っておけば、あとは、他のお祝いの席での挨拶とあまり変わりません。還暦のお祝いらしい挨拶をしたいのであれば、還暦――60歳になってもまだまだ元気であることをアピールしたり、自分が祝う側で60歳以上なら、自分のその当時の話をしたりしてもいいでしょう。
最後の方は、『それでは○○の還暦を祝い、皆様のご健康をお祈り申し上げまして、乾杯させていただきます』で大丈夫です。滅多にないパターンかも知れませんが、その人の友人として、還暦のお祝いの挨拶をする場合、『○○さん、還暦おめでとうございます』で始まります。これを言ったあとは、還暦を迎えるその人と昔話に花を咲かせたり、最近のエピソードなどで盛り上がりましょう。結婚式で友人がスピーチをするのと、あまり変わりませんね。
還暦を迎える当人の挨拶ではまず、『皆様、お忙しい中、お越しいただきありがとうございます』と、感謝の気持ちを示しましょう。続いて、『自分が無事に還暦を迎えられたのは皆のおかげ』と、そんな気持ちを込めた言葉で、改めて謝意を表します。最後は『今後もますます精進を重ねるつもりでおりますので、これまで通りの御芳情(他人の親切な心を指します)、御鞭撻(戒めて励ましてもらうことです)のほどを、よろしくお願い致します』などで締め括ります。『これからも元気でやって行きます』ということをアピールするといいでしょう。
