近年ギフトとして注目されているのは、プリザーブドフラワーです。生花とも、ドライフラワーとも違います。生花に特殊加工を施し鮮やかな色と柔らかな質感を長期間保つ事のできる花です。
プリザーブド(Preserved)とは、英語で保存するという意味です。プリザーブドフラワーとは、植物が一番美しい時に刈り取り、すぐに樹液を取り除き、人体に無害なオーガニック色素(有機物質)を花本来の力で吸い上げた花をいいます。フランスのベルモント社が国際特許を取得しています。日本でも、ウェディングブーケやアレンジメント、リビングピローとして広く使用されはじめています。本物で、枯れない花と思っていただくと簡単です。
長所としては、なんといっても数年は枯れない事でしょう。ブリザードフラワーは、除湿や暗さを保つなど保管状態がよければ(プリザーブドフラワーの最適な環境は湿度が30-50%、気温が18-25度)3年~5年間もの長い間楽しむことが出来ます。極端な高温(30度以上)極端な高湿(80%以上)では、プリザーブドフラワーも汗をかき、着色料がしみだしてしまいます。
次に、当然水や日光が不要だという事です。そして花粉と香りがないので花粉アレルギーに弱い方、香りに弱い方にも安心ですから、病室やメンテナンスの手間を省きたいオフィスには適しています。また色素を使って加工しているため、自然界にはない多彩なカラーバリエーション(トルコブルー・ブラウンなど)を楽しめるのも魅力です。
短所としては加工に向かない花もあるため種類が少ない事と、高価な事です。生花よりも3~5倍の価格ですが、その分長期間楽しめますのでギフトとしては人気があると思います。自分では買わないけれど、頂くと嬉しい商品といえます。
